2012年10月7日日曜日

ワークショップ2日目

ワークショップ2日目!
昨日も今日も予定よりも早く、10時からワークショップ開始です。
今日と明日、来週の土日は行田コミュニティーセンターみずしろでワークショップを行ないます。
もし見学したい人がいたらお気軽にお越し下さい。歓迎です。実際にみずしろにいるご年配の方々がちらほら稽古を覗いていきます。これもまたとてもいいことだと思っています。

今日は、当初は昨日に引き続きワークショップのメソッドをやる予定でしたが、昨日のワークショップで結構みんなの個性が見れたので、予定を変更して、より作品の中身に関わる内容のワークショップを行ないました。


まずは柔軟から。これは毎回やってもらいます。この場所は床がコンクリートなのでちょっとしたことで大怪我に繋がりかねません。結構危険です。柔軟大切。















歩く、というのをやりました。ただひたすら歩きます。速くなったり、遅くなったり、たまに止まったりします。















一人ずつ歩いてもらい、歩き方を微調整。歩き方、重要みたいです。参加者の皆さんには今後は日常生活の中でも歩くことを意識的にやってもらうことになりました。















演出の考え方や、見方なども教えます。今回のワークショップを経て、参加者の彼ら彼女らが自分の作品を作るようになっていってくれたら、それはこの企画の最大の成果と言えるかもしれません。















宗方さんから、今回の作品でやろうと思っているシーンの説明。一気に具体的になってきました。(シーンとしては非常に抽象的かもしれませんが。)















18時頃までみずしろでワークショップをしてから、今日はほぼ全員が揃っていたので、みんなで本番で使う「牧禎舎」を見学に行きました。
僕は今回の企画にこの場所をあえて選びました。行田にもまあそんなに高額を払わずに使えるホールはあります。でも僕はこの企画は牧禎舎でやりたかった。牧禎舎の空間が好きだし、それにせっかく宗方さんと組んでやるのならこういう面白い場所でやってみたかった。若い人たちにもこういう場所に触れてほしかった。こういう場所があることを知ってほしかった。こういう場所で創作をするという経験をしてほしかった。試しにつけてみたプロジェクターの機械的な青い光の中で、手に手に影絵を作って遊ぶ彼らを眺めながら、しみじみと感じるものがありました。

















0 件のコメント:

コメントを投稿