実のところ、もう「ワークショップ」ではないかもしれません(そうともいいきれないけれど)。
先週は”いわゆるワークショップ”をやって参加者の皆さんがどんな人達なのかをいろいろと見させていただきました。
それを踏まえて、この一週間でSeedの構成台本が出来上がりました。内容についてはぜひ公演を観に来てください、てことでここでは記しませんが、僕はとても感動しました。素敵な作品になると思います。ここらへん(埼玉県北部)ではなかなか観られない作品だと思います。
今日、参加者の皆さんにその台本が手渡されました。
宗方さんの説明を聞きながら台本を読み進めていきました。普段部活動でやっている演劇の台本とは作り方が違うため、皆さんなかなか難しそうな表情を浮かべていました。
場面ごとに説明しながら稽古を進めていきました。
終わったあとは皆さんぐったり。
それでも、予定の時間が終わった後に自主稽古をする参加者の皆さん。
作品の全体像が見えたことで各自のやるべきことも分かってきたのかもしれません。
いよいよ作品作りが始まったと感じました。
ここからが創作です。ここからどれだけ作品としての質を高くしていけるかが大切です。それがどこまでいけるかで、今回のSeedという企画が単なるワークショップ企画に終わるか、その先を予感させるものになるかが決まってくるはずです。
写真は自分のシーンを練習する高橋君とそれを見てくれている黒沢さんと、今日見学に来てくれた元進修館高校演劇部の長谷川君。
みずしろでの稽古が終わってから、夜、RUSKでは原田さんと大場君がギターの練習。
もちろんこれも今回の作品のための練習です。
子守りは野澤さんにおまかせあれ。
そんなところでまた明日。
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