2012年10月6日土曜日

ワークショップ初日

いよいよ始まりました、Seedワークショップ!
実はミーティングは9月の頭からやっていたし、その後参加者たちと結構いろいろ情報交換していたりもしたから、あまり「いよいよ」って感じはないけれど、
とにかく今日から本格的にワークショップ開始です。
初日の今日は、いわゆるワークショップ的なメソッド(技術に左右されない共通の課題を与えて、各自が返してくる表現を見て、個々の特徴を見るようなやり方)を行ない、今回集まってくれた人たちがどんな人たちなのかを探りました。
前にも書いたけど、今回集まってくれたのは行田進修館高校演劇部の3名、同校同部OBOGの3名、熊谷女子高校演劇部の2名の計8名の若者たち。
これまでのミーティングやもろもろの連絡のやり取りなどで、ある程度一人一人の性格が分かってきてはいましたが、今日のワークショップを経て、より一層各自の個性が見えてきたように思います。
一人一人の個性を活かしながら、かつ全体として一つの世界観を持つ作品に仕上げていけたら、きっと素敵な作品になる、もとい、きっと素晴らしいワークショップ公演企画になると思います。
今日のワークショップでの若者たちを観ていて、きっとそうなる、と感じました。


追伸
今回のワークショップ、若者だけじゃない。
なんと映像記録を普段プロフェッショナルで仕事をしている宮地さんと西田さんが手がけてくれることになりました。お二人とも行田出身で、古くからの友人(バンド仲間だったとか)だそうです。今日は最初から最後までお付き合いいただきプロ使用の機材で記録を撮っていただきました。さらに明日のお昼の手配等もしていただいてしまい、本当に恐縮ながら、本当に助けていただいて感謝しています。
それと、今夜、辻響平さんが到着しました。宗方さんの作品に以前から関わっている役者さんです。近年はお笑いトリオ「プラスガンマ」としても活躍されています。今回は演出補と舞台監督として参加していただきます。非常に力強い助っ人です。

若者たちに負けないように大人も頑張るぜー。
多方面で活躍している大人たちといろいろ話したりできるのも今回のワークショップのウリの一つではないでしょうか。
今後もできるだけ面白い大人をワークショップの現場に連れてきてあげるようにしたいです。

(午前中はコミュニティーセンター水城のギャラリーにて。まずは柔軟から!)

(若者だけじゃない!映像を撮ってくれる宮地さん&西田さん。)

(とある「自己紹介」。)

(午後は中央公民会みらいレクリエーション室。bug-depayseお馴染みの「人間彫刻」。)

(「絵の前、後」を考えて各自表現する。)

(終了後の意見交換。)

(夜に到着した辻響平さん。今回は演出補・舞台監督として参加してもらいます。)







0 件のコメント:

コメントを投稿