2012年9月29日土曜日

進捗状況

Seed進捗状況をお知らせします。

日曜日に2回目のミーティングを終え、制作の方もいろいろ忙しくなって来ました。
参加希望者として集まってくれた皆さんへの、参加するかどうかの最終的な確認。アフタートークに出演していただきたい方々との打ち合わせ。チラシ作成のためのデータの取りまとめ。参加者の方々のスケジュール管理。ワークショップ会場の確認制作スケジュールの作成。などなど、仕事たくさん。落ち度のないようしっかりこなしていかなきゃ。

進修館高校は昨日、今日と学園祭だそうです。リーダーはだいぶ張り切っていたとかいないとか。熊谷女子高校はどうなんでしょう。

関係ないけど、今年はFLXUS結成50周年だそうです。

もうだいぶ涼しくなりました。公演をやる頃は少し寒くなっているかもしれないですね。
ではまた。






2012年9月26日水曜日

第2回ミーティング終了。

Seed第2回ミーティングを23日(日)に行ないました。
前回来ていただいた4名に加え、新たに4名が来てくれました。

総合演出の宗方さん、出演者の野澤さんには全日の夜から行田に来ていただき、RUSKで今後の予定等いろいろ打ち合わせをし、そのままRUSKに宿泊、そしてミーティングに臨んでいただきました。

今回のミーティングでは、前回のときよりもさらに具体的に、ワークショップの進め方や作品の作り方などが、宗方さんから話されました。
参加者一人一人の、演劇に対する思いなども語り合いました。

(自分の活動を語る野澤さん) 

(皆さんいろいろ話しました) 

(リーダーかく語りき)

(卒業後、羽生の工場に務めている高橋さん)

参加者の人数がある程度集まって、ワークショップの進め方や、作品のイメージも次第に固まってきているようです。

ワークショップを通じて、若い彼らは何を表現するのか。どんな作品にまとまっていくのか。非常に楽しみです。

追伸
ミーティング終了後、一緒に行ける人たちで行田のパン屋のアートイベントに行ってきました。
演劇だけに限定せず、様々な表現に接する機会があるのもまた、Seedの特徴です。


2012年9月22日土曜日

明日は第二回ミーティング (+パン屋)

明日はいよいよSeed第二回ミーティングです!
前回4名だった若者たちが、明日は9名になるようです!
楽しみです。

明日のミーティングについて。
時間 13:00〜17:00
場所 RUSK (秩父線武州荒木駅より徒歩1分)

です。
よろしくお願いします!

そして、
明日はその後に行田のパン屋さんで素敵なイベントも開催されます。
今回の目玉はアコースティックバンドのASKです。実はSeed総合演出の宗方さんのとっても古くからの仲間でもあります。その他、僕やリーダー大場くんもパフォーマンスや何かやります。パン屋の主人の手料理も出ますよ。
お時間ある方はぜひ一緒に行きましょう。
詳しくはこちら↓
http://shoheinomoto.com/bakery20XXXXXX/next.html



チラシ用イメージ撮影

Seedの公演のチラシに使う、イメージ画像撮影をしました。
Seedってことで、何のひねりもなしに種のイメージにすることにしました。

Seedというタイトルを付けさせてただきながら、実は僕は家庭菜園やガーデニングはおろか、鉢植えを育てたこともなくて、小学校で朝顔や水生植物等の育成をやったことがある(もちろんそれもあっという間に枯らせてしまいました)程度で、恥ずかしながら種のことは全く知りません。
そこで、近所の新町商店街にある大黒屋さんへ行って、
「今が時期の種ってなんですか?」
と聞いてみました。
すると親切なご主人がいろいろ出してきてくれて、その中から花の種を2種、野菜の種を1種選んで買いました。
花が。金せん花とゴデチャ。野菜が大根です。
あけてみると、それぞれ結構違いました。


いろいろ撮ってみて、
最終的に2枚にしぼり、チラシのデザインをやっていただく友人に送りました。

出来上がりが楽しみです。

追伸、
せっかく買った種はRUSKにでもまこうと思います。
まさに本物のSeed=種まき。



2012年9月21日金曜日

参加希望者ぞくぞくと。

参加希望者が増えてきました。
なんと嬉しいことか。
現在のところ、
進修館高校学生3名、同校卒業生3名、熊谷女子高校学生3名
が参加してみたいと言ってくれています。

23日のミーティングで全員が集まれるようなので、とても楽しみです。

とても楽しみになってきたのと同時に、
制作担当の僕としてはまだまだいろいろやらないといけないこともあり、だんだん緊張してきています。
せっかくこれだけの若い人たちが参加してくれようとしているのだから、彼らが彼らのセンスを最大限発揮できるように、制作的な部分をしっかりしていかなければ。
頑張ります。

追伸
W.S講師を担当していただく演出家の宗方勝さんより参考のためにご紹介いただいた、様々な作品のYouTube映像をブログにまとめました。よろしければご参照ください。
http://seed-gyodayouth.blogspot.jp/2012/09/blog-post_21.html

宗方さんより、参考資料

今回のW.S講師・総合演出を担当していただく宗方勝さんから参加者の皆さんへ、参考にしていただきたい作品の映像資料です。


宗方が主宰し、野澤、野本がメンバーとして参加しているbug-depayseの紹介映像

宗方さんが強く影響を受けたという、古橋悌二率いるdumb type(ダムタイプ)の作品
dumb type 「S/N」(1/2)
dumb type 「S/N」(2/2)

同じくdomb typeのインスタレーション作品
dumb type 「lovers」

domb typeメンバー高谷史郎インタビュー

古橋の死後、残ったメンバーによって作られた古橋へのレクイエム作品
domb type 「OR」

2002年の作品。「9.11アメリカ同時多発テロ」に対しての作品
domb type 「voyage」

domb typeメンバー川口隆夫の作品
川口隆夫「TABLEMIND」(1/2)

川口隆夫「TABLEMIND」(1/2)

宗方さんが演出をやろうと思ったきっかけの演出家タデウシュ・カントールの作品。
Tadeusz Kantor 「Umarta Klasa」(「死の教室」)

Tadeusz Kantor 「Wielopole, Wielopole」(「ヴィエオポーレ, ゔぃえおぽーr」)

演出家ロバート・ウィルソンの作品
Robert Wilson 「The Threepenny Opera」(「三文オペラ」)

宗方さんが大好きだと言うハイナー・ミュラーによる戯曲「HAMLET MACHINE」。世界中で様々な演出家により上演されているそう。演出のされ方も様々あります。
Heiner Muller 「Die Hamletmaschine」

Heiner Muller 「Die Hamletmaschine」

Heiner Muller 「Die Hamletmaschine」


宗方さんが演出したいと思っている戯曲、ペーター・ヴァイス作「マラー/サド」。後にロイヤルシェイクスピアカンパニーを創設した映画界の巨匠ピーター・ブルックが映画化。





2012年9月19日水曜日

熊谷地区秋期演劇祭に行ってきました。

9月16日(日)に、熊谷文化創造館さくらめいとで開催された「熊谷地区秋期演劇祭」を観に行ってきました。
(リーダー:大場さん)

(受付付近と参加校ののぼり)

7校の作品をぶっ通しで観ました。ずいぶん疲れましたが、今まで高校演劇に触れたことがなかった僕にとってはとてもいい勉強になりました。
会場ではSeedに参加していただく皆さんはもちろん、その先輩や後輩、友人や知人など多くの方に会うことが出来て、いろいろな話をすることが出来ました。

そして、大場さんや高橋さんの協力のおかげで、持参した仮チラシも無事に各校の顧問または部員へ手渡すことが出来ました。
興味のある人の手に渡ってくれるといいな。


と、思っていたら、今日、先日のチラシを見て興味があり…、という方からお電話をいただきました!

やったー、配った甲斐があった。とてもありがたいです。

だんだんと人も集まってきました。わくわくしています。
23日のミーティングが楽しみです。








2012年9月15日土曜日

仮チラシを作りました!

(宣伝&参加者募集のための仮チラシ)


なぜ仮チラシを作ったかというと、

明日は「熊谷地区秋期演劇祭」です。
秩父農工科学高校、鴻巣高校、進修館高校、熊谷西高校、熊谷女子高校、熊谷商業高校、熊谷農業高校の演劇部が参加するようです。
僕も勉強のため観にいきます。せっかくなので、朝から行って、全校観てこようと思います!
Seedに参加する若者たちも観にいくそうなので合流しようと思います。
Seedに参加する新妻さんは進修館高校の現役の演劇部員で、パンフレットを見たら明日は照明担当のようです。がんばれー。
そして、
明日は県北エリアの演劇部が勢揃いする貴重な機会でもあるわけで、
「よし、宣伝をしよう!」「チラシを配ろう!」
と思ったわけです。まだ参加者も足りていないですしね。

主催サイドに問い合わせたところ、残念ながら会場で配布することは出来ないとのことだったので、明日会場で各校の顧問の先生に、企画書と仮チラシをセットにしてお渡ししてこようと思います。

ほんの少しずつでも情報を拡げていかないと。
なにせ今回が初めてだから、今の時点では関係者以外まだ誰も知らない状態です。
今回の企画は今回だけじゃなくて今後も年一回くらいのペースで続けていきたい企画なので、そのためにも少しずつでも着実に情報を拡げていき、関わってくれる人を増やしていくことは大切なことです。こういった企画を必要としている若い人たちがいる、ということは先日のミーティングを経てはっきりわかったので、頑張っていこうと思います。



2012年9月9日日曜日

第1回ミーティング終了。いよいよプロジェクト始動!

今日、この企画の最初のミーティングが行なわれました。
今のところの参加希望者である4名の地元の若者たちと、今回W.Sの講師を務めていただくbug-depayseの宗方さんと今回出演者として参加していただくbug-depayseメンバーの野澤さんと、今回の企画・制作を担当する僕とで、僕が武州荒木に借りている住居兼アトリエの「RUSK」にてたっぷり4時間話し合いました。

(bug-depayse主宰の宗方勝さん)

(参加希望者の黒沢さん、大場さん)

(参加希望者の新妻さん、高橋さん)

(bug-depayseメンバーの野澤さん)

(真剣に話し合う皆さん)

今日こうして実際に集まってあれこれ話すまで、企画者の僕は自分の企画力が非常に不安で、どうなるのかなー、上手くいくのかなー、と心配していたのですが、
今日皆さんといろいろ話して、
「これは絶対に面白いことになる」
という確信を得ました。
講師を務めていただく宗方さんはなかなか難解な現代演劇についてじっくりじっくり話してくれて、参加希望の若者たちもとても真剣に向き合って話をしてくれていました。

また、実際に話し合ってみて、いろいろと課題も見えてきました。
とりあえず、
目先の課題は参加者を増やすこと、です。
今回の会場である「牧禎舎」はなかなか大きな、しかもとても個性的な雰囲気のある、非常に面白い空間です。ここを最大限に活かすためには、出演者が少なくとも7名は必要だろう、ということです。現在参加希望者4名(皆さん参加してくれるとの返事をいただいています!ありがとう!)なので、少なくともあと3名集めないと!

というわけで、
参加者募集中です!
行田近郊にお住まいで、現在十代の若者で、W.Sに参加していただける方ならどなたでも参加していただけます。演劇経験は不問です。
ワークショップの日程は、
10/6(土). 10/7(日), 10/13(土), 10/14(日), 10/20(土), 10/21(日), 10/27(土)
です。
(本企画についての詳細は、「企画概要」の記事をご覧ください。)
興味のある方は、
ーーーーーーーーーー
野本(企画・制作)
090-7814-9615
shoheinomotoPyahoo.co.jp
ーーーーーーーーーー
までお気軽にお問い合わせください。

また、参加希望者のための説明会も兼ねた第2回ミーティングを、
10月23日(日)に開催します。
時間は13時から17時。
場所は今回と同じ武州荒木駅から徒歩1分のRUSKです。
とりあえず話を聞いてみてから考えたたい、という方も大歓迎です。
ふるってご参加ください。お待ちしています。
こちらに関しても、何かご質問等ありましたら上記問い合わせ先までお気軽に亜たずねください。

よろしくお願いします。

野本





2012年9月8日土曜日

企画概要


企画概要

<企画名>
Seed – 行田の若者による演劇W.S公演」
(「種」、「種を蒔く」という意味の「Seed」を本企画のタイトルにしました。)

<スケジュール>
ミーティング・参加者向け企画説明会
(1)9月9日(日)終了
(2)9月23日(日)13:0016:00 RUSK
ーーーーーーーーーー
ワークショップ
(1)10月6日(土)13:0018:00 みらい(レクリエーション室) or 水城(ギャラリー) 
(2)10月7日(日)13:0018:00 みらい(音楽室)or 水城(ギャラリー)
(3)10月13日(土)13:0018:00 水城(ギャラリー)
(4)10月14日(日)10:0015:00 水城(ギャラリー)
(5)10月20日(土)13:0018:00 牧禎舎
(6)10月21日(日)13:0018:00 牧禎舎
(7)10月27日(土)13:0018:00 牧禎舎
ーーーーーーーーーー
本番
10月28日(日)13:0017:00 牧禎舎
ーーーーーーーーーー


W.S概要>
講師
宗方 勝(bug-depayse)
参加者
地元高校生を中心に、地元の若者510名くらい。
他に、野澤健(bug-depayse)も参加。
参加条件
7日間のW.Sのうち最低5日間と、最終日の公演に、参加できること。
日程
10/7(), 10/8(), 10/14(), 10/15(), 10/21(), 10/22(), 10/27()
時間
13:0018:00
会場
牧禎舎、行田市内の公共施設
参加費
無料


<公演概要>
日時
1028()
13:00 / 17:00
会場
牧禎舎
入場
無料
アフタートーク
各回終演後に演出家、出演者、豪華ゲストを交えてアフタートークを行います。詳細は後日決定いたします。

<予算について>
本企画の予算については、必要経費はすべて企画サイド(野本、bug-depayse)が負担します。
また、公演の宣伝用チラシ、当日配布するパンフレットに支援者様、協賛店舗様の広告を掲載し、その広告掲載料を経費の補填に当てさせていただきます。
今回は時間的な制約により助成金などの申請は間に合いませんでしたが、今後は市・県・その他の助成制度への申請も行っていきます。
経費内訳
公演費、会場費、稽古場代、広告・宣伝費、その他雑費。

<牧禎舎について>
昭和15年創業の足袋・被服商「牧禎商店」の木造の住居と工場を、NPOぎょうだ足袋蔵ネットワークが借り受け、修繕を施し、藍染め工房「牧禎舎」として2010年にオープン。藍染め体験、アートイベントや展覧会の開催などを行なっている。
埼玉県行田市忍1-4-11
http://www.tabigura.net/makitei.html

<問合せ>
(事務局)野本
090-7814-9615

<協力>
牧禎舎
NPOぎょうだ足袋蔵ネットワーク
bug-depayse

<企画・制作>
野本翔平
bug-depayse


はじめに

今回の企画書の最初のページに書いた、今回の企画に対する自分の考えです。

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企画「Seed」と行田の文化振興について
野本翔平

 はじめまして。本企画の発案者であり、制作事務を担当している野本です。このような企画を私の生まれ故郷である行田で行えることを、私は大変嬉しく思っています。
 私は5年ほど前から、地元・行田における文化振興に興味を持ち、多くの方々と恊働しながらそれに取り組んできました。多種多様な文化がある中で、私は特に芸術・美術を軸とした文化の振興に力を注いできました。主な事例としては、忍地区にある牧禎舎での現代美術展の開催(2012年~)、本町のパン屋さん「翠玉堂」での月一回のアートイベントの開催(2009年~)、埼玉県立近代美術館が主宰する県内美術関係者のネットワーク形成事業SMF-SaitamaMuseForumへの参加(2009年~)などの活動を行なってきました。また最近は行田の市政により積極的に関わっていくために、平成23年度行田市議会議員選挙への立候補(次点で落選)、市議会の傍聴なども行なっています。
 今回の企画は、今年の初めに行田進修館高校3年生の大場恒星さんと知り合ったことから始まりました。彼と話をするなかで、彼が演劇部に所属し、演劇やバンドの活動をしていることや、作品発表の機会は年に2回しかないことなどを知り、私は彼らの演劇作品の公演を、ぜひ彼らの地元であるここ行田で開催したいと考えました。
 行田には大きなホールや文化会館はあっても、小規模の公演を気軽に行えるような場所はなく、地元の若者による実験的な演劇・映画・音楽・詩・ファッションなどの公演や上演やイベントは私が知る限りでは全く行なわれてきませんでした。そのことが現在の行田の文化的な弱体化、さらには経済的な衰退、その結果としての行田市民の生活の質的な貧困化に強く起因していると私は考えています。文化というものは政治経済と切っても切れないものであり、文化財と呼ばれる品々は政治経済なくしてはそもそも存在することも出来ません。逆もまた然りであり、文化的豊かさのないところでは画期的な政策立案もされず政治経済は停滞し、住民の生活には貧しさと虚しさが付きまといます。文化も政治も経済も、それらは要するに私たちの生活です。私たちは私たちの生活を私たち自身の手で作り、育てていく必要があります。したがって、どんなささいな活動であれ、地元の若者が主体的に行なっている活動には、注目し、もし賛同できる内容であるならそれを支援し、育てていくのが地元の大人の役目だと私は考えます。そういった考えから私は、地元の大人の一人として、彼ら地元の若者たちが演劇公演を行う機会を行田で作り出したいと思いました。また、育てる、という観点から、公演だけでなく、東京から講師を招き、稽古を兼ねたワークショップも行なうことにしました。
 今回会場として使用させていただく場所は牧禎舎です。ここは昭和15年創業の足袋・被服商「牧禎商店」の染色工場だった建物で、商店の閉鎖後も残っていた建物を、数年前からNPOぎょうだ足袋蔵ネットワークが借り受け、修繕・管理をしています。当時の機械等はすべて撤去されていますが、その他はほとんど当時のままで、その内装や外観は現在の一般的な建築物とは一線を画し、長い時間と多くの人々の記憶の堆積を感じさせます。行田の歴史的な建物と、行田に新たに生まれ育った若者たちによる、今昔混合の共同創作を通じて、これまでにない画期的な文化振興の取り組みを目指します。
 また、本企画は今回だけで終わらずに今後も継続的・発展的に行なっていくことを念頭に計画しています。地域密着型の若者主体の活動がとかくお祭り的なイベントで終わってしまうことが多いのはもはや周知のことであり、同じ轍を踏まないためには長期的な視点を持って継続して行なっていくことが必要です。第一回目である今回は、私が東京で一緒に活動するアーティストグループ、bug-depayseのメンバーであり演出家の宗方勝氏に講師を務めていただき、ワークショップと公演を行いますが、今後は演出家に限定せずに、より広くダンサーや音楽家や美術家なども講師として招き、行田の若者たちと共に、さらに創造性豊かな共同創作を行っていこうと考えています。今回の企画が、行田の未来を創る小さくとも意義のある一歩になれるよう、関係者一同、精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。